死闘!
茫然として筆が進まない。凄かった。
日本アマ最終日、長い長い1日が終わった。
果てしなく続くかと思われた死闘は41H目に小林に凱歌が上がった。
小林伸太郎選手、心よりおめでとう。
そして、田村尚之選手お疲れ様でした。
昨日、素晴らしい試合を期待すると書いたが、言葉が無い。両選手共に本当にお疲れ様でした。素直に感動しました。もし現場に居たら恐らく両者優勝でいいじゃないかと思った事でしょう。でも現実はそうはいきません。くしくもフジテレビの朝のインタビューで田村は『40Hでもやる』といった発言をしていたが、実際はその当事者の言葉をも超える41Hまでのエキストラ。近親者でもないのに涙が出そうになる。
小林は日本Jrを獲って、東北福祉に入り、ナショナルチームに入り、絵に描いたゴルフエリートだった。しかし伸び悩んだ。同年代の伊藤勇気が全英アマのBEST16に入り、永野を始めとする下の年代からも突き上げを喰らい、恐らくモチベーションが下がった時期もあっただろう。もちろん今大会たまたま調子の良いバイオリズムに当たった感は否めない。それでも天晴れとしかいいようのない、プレーだった。是非今後も日本アマチャンピオンの名に恥じぬよう精進し、残り1年半の学生生活を充実させ、プロへの階段を上って欲しい。
そして田村、本当に運命の神様が最後に小林に微笑んだとしか言いようが無い。43歳であのポジションに居続ける大変さ、用具のモニター契約はあるだろうが、それでも金銭的にも相当大変に違いない。トップアマで居られる期間を考えると、やはり正直なところ勝たせてあげたかった。それでも彼は気持ちを切らさずに来年もこの場所に来るのだろうか。色々な思いが頭に去来する。
ああゴルフやってて良かった。久々にそう思った。明日は練習行こう。
最後に今大会の総括をしてみる。石川フィーバーに始まったが、彼だけでなく、薗田、古田など新しい芽も見られ、大学生勢も池田、伊藤など順当にマッチに残ってくれて、また社会人組は田村、井関、藤田など、ロングヒッター有利にも関わらず、存分に存在感を示してくれた。本当に近年まれに見る充実した大会だったと思う。石川が予選落ちして当てが外れたフジテレビだっただろうが、お陰で全日中継を楽しむことができた。ありがとう。塩原アナも最初解説者と噛み合ってなくて、やる気ないのかよ!と思ったが、決勝戦ではかなり理解している実況だったと思う。難しいだろうが中継是非来年もお願いしたいものだ。石川頼みかな。
大胆だが来年の予想を最後に。大本命永野。そして社会人組では今年関東アマで落ちたが、昨年の報知アマチャンプ、筑波の竹石要佑あたりに頑張ってもらいたい。それから絶対に優勝は無いだろうが、年々順位を上げている豊島豊がどこまで行くかも興味津々だ。
あまりに石川に偏った報道ばかりで、頭にきて思わず始めてしまったブログだったが、しばらくプロの試合を中心に、時折アマチュアゴルフ界の情報を入れつつしばらく続けていこうと思う。
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コメント
この話題をご存知かと思いますが、昨年全英アマベスト16に入った伊藤勇気。
今年も全英アマに出場しましたが、予選で231位で敗退(出場選手280名くらい)。
JGAのHPでは「参加選手のレベルが高かったことが伺える」と結んでいました。
投稿: いちギャラリー | 2007年7月14日 (土) 13時06分